こんにちは!
LUCASのLilyです*
暑い日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
お盆が過ぎ今年の夏も残りあと僅かとなってきましたね!
今回は残りの夏を少しでも楽しんでいただけるよう、この時期ならではのオススメの瞑想方法をご紹介したいと思います。
四季と共に生活する日本
日本は世界の中でも数少ない四季を感じる事が出来る国の一つという事は皆さんもご存知ですよね?^^
私たちの先祖達は古くから自然との触れ合いを通して四季を学び、感じる事を大切に過ごしてきました。
私たちは常に自然と共に生き、季節が巡るごとに「五感」で感じる喜びを味わってきました。
そしてそれは現代でも同じです。
例えば、普段忙しく過ごしていたとしても、季節を感じたり目にしたりするとふと立ち止まるきっかけを与えてくれる事もありますよね。
私たちは自然を感じ、自然の力を借りる事によって人の力だけでは感じる事の出来ない喜びや力を得る事が出来ます。
そして今回私がおススメするのはその「四季を感じながら行う瞑想法」の一つ「夏の瞑想」です。
夏の瞑想方法
今この瞬間に意識を向ける「瞑想」はその時感じた音、匂い、光など感覚に意識を向ける事も「瞑想」の一つです。
「夏の瞑想」は夏にしか感じる事が出来ない音や匂いに意識を向け、五感を感じながら行う瞑想方法です。
では、満月から新月に向けての時期はどのような事を意識するのがいいのでしょうか。
■生き物の音
テレビも携帯の通知もオフにして
セミや鈴虫の声に耳を傾けて瞑想してみる。
夏にしか聴く事ができない生き物たちの「自然音」が特別な瞑想時間を与えてくれるかもしれません。
■ござ瞑想
「い草」という植物を編んでできた「ござ」は自然の香りがし、空気清浄の効果もあると言われています。
また、「い草」の香りは小さな森にいるようなリラックス効果のある自然な香りがします。
深く呼吸をする度、より心と体のリラックスを促進してくれます。
■風鈴の音
風に揺られて奏でられる風鈴の音は、
軽やかな音と共に風のリズムを感じる事ができます。
この自然風のリズムは脳波をアルファ波に導き、全身を落ち着かせリラックスさせてくれます。
また、この風のリズムを感じる事によって風が吹いているイメージが脳に伝わり、夏の火照った身体を涼しくしてくれます。
この他にも砂浜で波の音を聴きながらの「海瞑想」や雨の音に耳を傾けながら行う「雨瞑想」など自然の力だけでも沢山の瞑想方法があります。
この時期でしか味わうことの出来ない「夏の瞑想」で自然に癒され、より心地の良い時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?♪
最後まで読んでいただきありがとうございました☆*
ライター:Lily